黒滝 >> 落差 50m 2008/12/01

目印を追いながら上って行くと沢から外れるし山道は無くなるしで頂上付近でやむなく後戻り。
(帰ってから調べるとそのまま上って沢の方に回り込むと滝上部に行けたみたいです)
上りの途中で見つけていた滝見道らしい所を進んでみることに・・・
しかしその道も途中で崩落していて無くなっていました。
仕方ないので急な斜面を滑る様に沢に下りて沢を遡上しました。
その沢もガレイシで塞がれ這う様にして上りようやく辿り着いたのがこの滝です。
普段は枯滝のようですが水があって良かった・・・ラッキーでした。


滝も良いがこの絶壁も凄い。
滝前に腰を下ろししばし見惚れていました。
苦労した分以上の感動を味わう事が出来良かったです。

地図にも載っている黒滝、
余り訪問する人がいないのか?
山道は草が生い茂り、
滝見道は崩落しているし・・・
もっとメジャーになっても
良い滝だと思うのですが。
上段の滝。
本当はもう一段あるが滝下からでは余り見えない。
上段の滝口の様子。
上段の滝の滝壺。
下段の滝の滝壺の様子。
下段の滝。
(すぐ横に滝見台がありました)
滝見台から見る下流の様子。
来る時は此処を登って来ましたが・・・(かなり危険)
間近で見る絶壁は凄い・・・覆い被さってくる様で圧倒されます。
2009/11/09
約一年振りに訪れた黒滝、紅葉を期待してのアタックでしたが・・・
紅葉はイマイチでしたがなんと水がありました。w(◎o◎)w
二度の訪問、何れも水のある滝を見る事が出来てラッキーでした。
滝前の滝見台からのショット・・・チョットアングルを変えて。
滝周辺の紅葉はこの程度です・・・今年の紅葉はこの程度で終わりそうです。
上段の滝正面よりのショット。
滝上部は紅葉していたが発色がイマイチでした。
この滝、訪問する人が増えたのか前回よりは簡単に辿り着く事が出来ました。
滝見道のテープのマーキングも増えていたし・・・少しメジャーになってきたのかな?
上段の滝前左右から見上げてみると・・・
絶壁上部の紅葉・・・やっぱりこの絶壁は凄い。
絶壁にはこんな物が・・・今の時期が一番危険らしいです。
2011/03/28

普段は枯滝だと云うこの滝、三度訪問していますが
ラッキーな事に三度共水のある滝姿を見る事が出来ました。
しかも今回は最上段の滝までよく見えました。
上段と思っていた絶壁横のこの滝、実は中段でした。

今回はネッ友を案内しての滝見でしたがホント水があって良かった。
滝水をすくって顔を洗う・・・気持ち良かったです。
下段滝見台から・・・この時季まだまだ殺風景です。
何度見てもこの絶壁は凄い・・・圧倒されます。
山道途中にある滝への分岐点。
此処から左の沢方向は逸れるのですが案内板や目印等
ないので注意しないと見落とします。
ひょっとしたら私が確認用に付けた白テープが残っているかも・・・
(ピンクのテープは岩屋観音への目印ですので間違わない様に)
山道に架かっていた橋。
腐っているので渡らない様に。
山道に入ってすぐの川側に
祀られていたお不動様。
山道入口にある案内板。
此処に駐車スペースあります。
少し先にも広い空き地があります。
所在地 朝来町 多々良木
訪滝案内
国道312号を北上、朝来町の多々良木交差点で右折し「あさご芸術の森美術館」を目指します。
美術館を通り過ぎそのまま多々良木ダムの周回路に入り道なりに進むと
やがて多々良木ダム展望台があります。
展望台を過ぎて最初の谷に「黒滝」の案内板が立っています。
案内板の所と少し先に空き地があるのでそこに駐車出来ます。
滝へはそこから山道に入り最初は緩やかな上りの山道、段々と上りがきつくなり山道も
はっきりしなくなるのでテープの目印を確認しながら進みます。
(情報ではテープの目印は岩屋観音へ向う山道の目印で決して滝への目印ではないとの事です)
急な上りの途中から沢方向へ逸れるのですが目印等ないので注意して下さい。
逸れてからの山道もすぐになくなり後は急な斜面を沢に下りるか、木に捕まりながらの横歩きかです。
いずれにしてもこの滝へ行くにはかなり危険を伴うので余りお勧め出来ません。
訪問する時はそれなりの覚悟と準備をお願いします。
滝までの所要時間はコースを間違えたりしたので定かではありませんがすんなり行って30分位かな。
2008/12/01


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